ホメオパシー・プルービングを経験しました。
ホメオパシーを少し勉強したことがある方なら聞いたことあるでしょうか?
プルービング、という言葉。
私もプルービングという言葉は随分早くから知ってはいたのですが、先日これはプルービングだなぁ、ということを初体験しました。
まずはプルービングって何…?ですよね。
原物質を取った時に心身に起こる変化のこと、またそれを知るための行動のことをプルービングと呼びます。
ホメオパシーは同種療法ですので、この観察によって明らかになった心身の症状と同様なことがあれば、原物質から作ったホメオパシーをとれば、症状が消える、というわけです。
さてさて、実はこのプルービング、原物質でなくてもホメオパシーでも起こるのです。
つまり、その症状がない時にホメオパシーを取ると、症状がでる、と。
感受性は人それぞれですので、皆がでるとも限りません。
前置きが長くなりましたが、私の体験談です。
体の弱い、真ん中っこ。
プルービングが起きやすそうなレメディーは今まで避けていました。
先日Sil.シリカを使って大丈夫だったので、油断をしたのも事実です。
Phos.フォスフォラスを風邪っぽいときに、あげました。フォスは肺に適用があるので、いいかな?と思ったのですが、これでプルービングを起こしてしまいました。
娘はシリカっぽいな、と思っていました。なので、シリカを使うときはちょっぴり身構えていました。でも確かに、娘はフォスっぽいところもあるんです。
シリカとフォスの特徴を下に書きます。
Sil.
虚弱。
肌が陶器のように白い。
聡明。
Phos.
美しいものが好き。
歌って踊って、華やかな世界が好き。
縦長の体つき。
なんとなく青白い。
周囲の影響を受けやすい。
寝る前にレメディーを取りました。
いつも通り寝たのですが、夜中に高熱のような状態でうなされています。
でも熱はないんです。
熱はないのですが、ガタガタ震えて肩で息をしています。
こちらも寝ぼけているので、
「体はさほど熱くないけど、きっと熱なんだろうな」みたいに寝ぼけ眼で考えていました。
朝になって検温してみるものの、やはり熱はありません。
でも、保育園に行けるような呼吸ではありませんでした。
ここで、はたと気がついたのです。
こんな症状初めてだぞ?
なんか今までと違うぞ?
もしかしたら、プルービング起こしちゃった……??
あちゃーー。
先日「レメディー一粒で元気になれちゃったよ」と買いたのですが、その逆。
「レメディー一粒で具合悪くなっちゃったよ」です。
結局、お昼過ぎまで悪寒症状は続いてしまいました。
プルービングと気がつけたので、ホメオパシーケアは控えましたが…気がつかないで、ケアを続けていたら……怖いですね。
ちなみに、アロマとフラワーエッセンスのケアはしました。
けども、プルービングが収まるのを自然に待つ感じでした。
アロマは物によってはホメオパシーの効果をキャンセルするものもあります。
フラワーエッセンスはプルービングは起こさないので、こういう時は安心ですね。
知識がないと、プルービングと言うことにも気がつけないかもしれません。
ホメオパシーを取った後、なんか嫌な症状が出てきてしまった…
思い切って、ホメオパシーを手放して見てください。
そして、ホメオパシーに詳しい方が近くに居れば相談なさってくださいね。
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